めだかコース

できたよ、ほらっ めだかコース【ダウンロード版】

めだかコース(2・3歳) 取扱い内容
どきどきどりる すうりょう :数の認識1・数の認識2・数の比較
ちかく :大きさの知覚・形の知覚・物の知覚
こうせい :パズル1・パズル2・構成・組み合わせ
かんさつ :物の見分け・特徴の把握
きおく :絵の記憶・位置の記憶・場面の記憶
しこう :概念1・概念2・状況判断・並びの決まり・前後関係
そうぞう :影絵からの想像・部分からの想像1・部分からの想像2・場面からの想像・動作からの想像
わくわくわーく こくご :読み方・書き順・言葉・何の字かな・ひらがなスタンプ(プリントアウト機能付き)
さんすう :数字・物の数・指で表す数・数字を探そう・何着かな・電話をかけよう
げーむ ほっぴんジャンプ

大きく分けて【どきどきどりる】【わくわくわーく】【げーむ】の3つのコーナーで構成されています。

右脳と左脳をバランスよくトレーニング

観察の画面 思考の画面

脳の発達がさかんな幼児期に、右脳と左脳をバランスよく鍛えます。特に右脳は、この成長期に発達させておくと、優れたイメージ力、創造力、ひらめき力、直観力などを発揮します。
画像の記憶を通して直観像による記憶の能力を育てたり、物の一部から全体像を想像させて、想像力やひらめき力などを鍛えたりします。さらに画像だけでなく、音声を聞いてイメージを組み立てる練習なども行います。
この画面は【どきどきどりる】の観察と思考の問題です。観察は特徴をとらえる力、思考は規則性を理解する力を養います。

【どきどきどりる】数量、知覚、構成、観察、記憶、思考、想像(2.3歳)の7分野、各3レベルの問題で構成されます。【どきどきどりる】はさらに【やってみよう】【どりる】の2つのモードが用意されています。
【どきどきどりる】をさらに詳しく見る

「はじめてのパソコン」にぴったりのソフト

ほっぴんじゃんぷ でんわをかけよう

2、3歳からパソコンを使わせることに不安を感じているかもしれませんが、やらせてみれば、まず子どものパソコンに対する適応能力の高さに驚くことでしょう。実際、2歳からどんどん使っていただいております。「ご利用者の声」でお確かめください。

左の画面は【げーむ】の「ほっぴんじゃんぷ」です。マウスの使い方に慣れさせたり、気分転換のために用意しています。楽しい動き、音の効果、知育玩具の要素を取り入れることによって、小さなお子さんが興味を持ってどんどん学習を進めていく工夫が各所に凝らされています。
右の画面は【わくわくわーく】の「でんわをかけよう」です。でんわには数字が登場します。まずは、数字を見慣れさせることから始められます。見本(電話番号)のとおりに、同じ形の記号(数字)を同じ順番で押せば、電話がかかり、さまざまな相手が電話で話をしてくれます。
【げーむ】をさらに詳しく見る

国語・算数の基礎力を養成

2.3歳こくごの画面 2.3歳さんすうの画面

左の画面は【わくわくわーく】のこくご・書き順です。書き順はアニメーションで表示されます。
右の画面は【わくわくわーく】のさんすう・指で表す数です。数の概念を学ぶコンテンツです。
【わくわくわーく】のこくごは、楽しく遊ぶのうちに、文字・ことばを読み書きでき、聞いて理解できる力をつけていきます。さんすうでは、数字に慣れ親しむところから始めます。

【わくわくわーく】は「できたよ、ほらっ」には将来学ぶ国語や算数に結びつく、文字や言葉、数字や数になれるための、繰り返し学べるゲーム的、玩具的コーナーです。楽しい動き、音の効果、知育玩具の要素で、小さなお子さんが興味を持ってどんどん学習を進めていくことができます。
【わくわくわーく】をさらに詳しく見る

試行錯誤で学べるから、自分で考える力が育つ。

やってみようの画面 2.3歳やってみようの画面

【わくわくわーく】【やってみよう】のコーナーでは、画面上の物をマウスを使って動かしながら正解を見つけることができます。
上の画面は、立体がどの穴にぴったりとはまるかを、実際に画面上で動かしながら考えるものです。立体を回転させて考えるパターンもあります。
体験することでより深く理解でき、別の場面で応用する力をつけられます。また試行錯誤で自分で答えを見つけることによって、理解の糸口をつかむ方法を学び、自信を持つことで、ますます学習意欲を高めます。

学習の成果が一目でわかる。

あしあとの画面

学習結果が自動的に記録される機能がついており、その結果をいつでも確認することができます。お子さま一人で学習させていても、あとで結果を見てアドバイスしてあげることができ、便利です。

ご注文はこちら 概要・動作環境

監修/多湖 輝の言葉

幼い子どもたちにとって、遊ぶことと学ぶことに境界はありません。むしろ学ぶことさえ、楽しい遊びの一つなのです。そして、その興味や対象は年齢の発達段階に応じて目まぐるしく変化していきます。
 この幼児知育ソフト「できたよ、ほらっ」は、そんな変化の激しい子どもたちにできるだけ適切な教材・玩具を提供しようと、2歳から6歳まで、年齢別に開発されました。現在のほとんどの幼児ソフトが、楽しいゲームにしやすい単元だけを取り扱いがちなのに対し、知育の基礎となるあらゆる単元をバランスよく取り上げ、しかも知育と遊びの両方を兼ね備えた内容になっています。つまり、

1.対象年齢をはっきりさせ、発達段階に応じた内容を盛り込む
2.あらゆる単元をバランスよく盛り込む
3.子どもたちが楽しみ、継続できる

この三つを柱として制作いたしました。
しかもお子さまの学習成果を随時確認することができるように設計していますので、ご家族の方は、お子さまの成果を、ともに喜んであげたり、成長の過程を履歴として残していくこともできます。
このソフトのタイトルになっています「できたよ、ほらっ」は、お子さまが自分の力で到達したときの喜びをイメージして付けられたものです。
幼い子どもは、私たちが想像する以上の能力を秘めています。それをうまく引き出してあげるお手伝いができればと思います。

監修/多湖 輝 のご紹介

多湖輝先生1926年生まれ。
東京大学文学部哲学科卒業(心理学専攻)同大学院修了。
千葉大学名誉教授。
(財)幼児開発協会理事長。
(財)才能教育研究財団理事。
(財)ソニー教育振興財団理事。
「頭の体操」「子どもの頭をよくする心理作戦」など著書多数。
中高年の生き方をテーマにした「六十歳からの生き方」「人生計画の立て方」などがベストセラー。
2016年没。上記は生前の経歴。

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オプション教材「理解度チェックシート」

「できたよ、ほらっ」に対応したプリント教材です。合わせてお求めください。

理解度チェックシート (オプション)

「できたよ、ほらっ」で得た能力をプリント学習でさらに定着させます。